JOB

営業職

 営業職で採用となった場合には、販売局、営業局といった営業部門や、総務や経理などの管理部門に配属になります。最近では、ひとつの局にとどまらず、複数の部門を経験する社員も増えています。

―営業局

 新聞広告は各種の調査で、「企業の取り組みや姿勢を伝えるメディア」として評価されています。記事と同様、道民生活に欠かせない有益な情報源として、暮らしに身近な催し物の告知や人事募集、出版広告からテーマ別に取り組む大型企画まで、多方面で活用されています。広い広告スペースを生かして、大胆なデザインや色使いができるのも、新聞広告ならではの大きな特色です。

 紙面広告で情報を発信するだけでなく、シンポジウムや説明会の開催、各種イベントの実施、道外での北海道情報発信、東南アジアを中心としたインバウンド、アウトバウンド対策ほか国内外でのプロモーションなど、活動は幅広い分野に及んでいます。
 さっぽろ雪まつり、札幌モーターショー、ほっかいどう大運動会、働く女性を応援する「HATAJOラボ」プロジェクト、道内企業への就職・転職情報メディア「ジョブダス」の運営、北海道の活性化を目指すクラウドファンディング事業「find H(ファインド・エイチ)」ほか、地域に貢献できる数多くの事業も推進しています。

 デジタル分野の仕事にも力を入れています。バーティカルメディアである子育て応援ウェブサイト「道新mamatalk(ママトーク)」の運営をはじめ、スタートアップ企業支援プログラム「オープンネットワークラボ北海道」にも参画。「SAPPORO Incubation Hub DRIVE」の名称で、多様な人材に交流する場を提供し北海道のIT人材を育成する拠点を目指すコワーキング事業も始めました。

 北海道新聞社では札幌本社をはじめ、函館、旭川、釧路など道内8支社に営業拠点を置き、地域の企業や自治体の課題解決にお応えするため、日々きめ細かな営業活動を行っています。道外では東京、大阪に支社を置き、全国展開する企業の北海道における営業活動をお手伝いしています。

 仕事内容として外勤・内勤部門があり、外勤部門では、広告主を訪問して提案、交渉をしたり、広告会社と連携し営業活動を行います。内勤部門は、広告の掲載日や掲載面の決定、広告内容の審査、売り上げの管理などを行っています。

営業局 社員インタビュー

営業職
営業局営業本部 営業推進部
濱多 一航

営業職
小樽支社営業部
佐々木 万莉子

営業職
旭川支社営業部
水上 翔太

営業職
帯広支社営業部
石栗 美帆子

営業職
釧路支社営業部
堀川 美琴

―販売局

 北海道新聞の朝夕刊と道新スポーツは、全道約520の販売所から約1万3百人の配達員が毎日、ご家庭や職場にお届けしています。あわせて釣り新聞などの関連媒体や各種取り扱い新聞、出版物、主催事業のチケットなどもお届けしています。

 全道に張り巡らされた販売所網は、配達や集金時を活用した防犯PR、高齢者見守り活動を行っています。2017年には、道新の全販売所が全道179市町村と読者・道民の安心、安全に貢献する「地域見守り活動」の協定書を締結しました。また、ミニコミ紙発行、古紙回収、全戸配布を含むチラシ等のデリバリー業務など、きめ細かな活動を通じて、皆さまのお役に立つ地域の総合センター=サービス拠点網を目指しています。

 販売局の仕事内容として、内勤・外勤部門があります。入社後は、販売所に日々配送する新聞部数の増減やその請求などの管理業務、販売政策の立案、読者向けの懸賞や販売促進のためのPR物などを企画・制作する内勤業務を経験します。その後は外勤として15~20店前後の販売所を担当する「外勤担当員」として毎月販売所を訪問し、あらたな読者獲得に向けての取り組みや労務対策などを販売所長やスタッフとともに検討したり、アドバイスを行う業務にも就きます。

道新ぶんぶんクラブ事務局

 「学ぶ 楽しむ 役に立つ」=道新ぶんぶんクラブは、道民・読者と道新グループの絆を深めるため、2006年7月に発足した会員組織です。入会金・年会費無料で道内在住の18歳以上であればどなたでも入会できます。会員数は48.5万人を擁しています。(2020年11月現在)

 入会資格に北海道新聞・道新スポーツの購読の有無は問いませんが、会員の大半を占める読者へ北海道新聞購読の付加価値を提供し、会員との連帯感を醸成してグループ会社を含む社の営業活動全般に資することが目的です。そのために、事務局は各種のイベント、懸賞、プレゼント、ツアーの企画・実施と加盟店対応を行っています。

 イベントには、「学ぶ」=道内各大学と提携した教養講座や「楽しむ」=ファイターズ・コンサドーレの関連イベント、道内各地を巡回実施する映画上映会・ステージイベント等があり、その他にも随時斬新な企画を提供するなど、多彩な内容で展開しています。

 さらに、「役に立つ」=全道各地約2,150の加盟店が割引や各種サービス等の特典を提供しています。

 これらの会員サービスについて、毎月第2、第4水曜日の北海道新聞朝刊の紙面「道新ぶんぶんクラブガイド」およびクラブのホームページにて最新情報をリリースしています。

 「会員に道新ならではの企画を楽しんでいただき、道新ブランドへの親近感を高める。一方、加盟店との連携を通じ、地元の新聞社として郷土の活性化に貢献する」 これが道新ぶんぶんクラブの仕事です。

「道新ぶんぶんクラブ」ホームページ

ぶんちゃん

販売局 社員インタビュー

営業職
釧路支社販売部
土屋 奈奈子

営業職
函館支社販売部
久津間 海都

―事業局

事業センター

 北海道新聞社は全道各地で年間約800件のイベントを、主催・共催者として手がけています。マラソンなどのスポーツ大会、花火大会、モーターショー、雪まつり、美術展などの大掛かりな催事から、子供たちを対象にした地域の催しまで分野や規模は多岐にわたります。

 美術展では「ゴッホ展」「ルノワール展」「シャガール展」などで巨匠の作品を紹介してきました。このほか浮世絵や近代日本絵画、歴史・文明展など幅広いジャンルの展覧会を開いています。一般向けの書道、絵画、写真の公募展も各地で開催し、道民の創作意欲にこたえています。

 1987年に始まった北海道マラソンは、トップランナーと市民ランナーが一緒に走る大会として発展してきました。国内外から集まった2万人のランナーを4千人のボランティアたちが支え、札幌の夏の風物詩として定着しています。
 また運動不足になりがちな冬に仲間と大勢で楽しく体を動かしてもらおうと、2019年からは「ほっかいどう大運動会」を開催するなど一年を通じて多彩なスポーツイベントを展開しています。

 「札幌モーターショー」は2年に1度の開催です。前回は2020年1月で3日間に10万人が詰め掛けました。自動車業界は「100年に1度の変革期」と言われ、自動運転技術や電気自動車は目覚ましい進歩を見せています。これらは少子高齢化・過疎化が進む北海道で大いに役立つはずで、未来のクルマがもたらすより便利で快適な暮らしを紹介し、将来への明るい展望を持ってもらいたいと思っています。

 このほか道内各地で開催される2千件以上の事業を「後援」の形で関わり、地域のイベントを盛り上げています。北海道新聞社はこのように、さまざまな事業を通じて、道民の健康や生活をサポートし、文化の発展に寄与するなど地域の活性化に取り組んでいます。

出版センター

 北海道の出版文化向上と活性化を後押しする「書物の地域応援団」を目指し、幅広い分野で新聞社ならではの出版事業に取り組んでいます。

 単行本の年間刊行点数は約40点。中でもアウトドア、自然、スポーツ、観光、街めぐり、温泉などに関する多彩なガイドブックは、道新の本の中でも根強い人気を保っています。例えば「北海道夏山ガイド」シリーズは道内の山々を6圏域別に分けて刊行。初版刊行から20年以上経過しましたが、丹念な調査と斬新で見やすい立体イラストマップで改良を続け、登山愛好家にとって必携の一冊となっています。「おうちで給食ごはん」「北海道大学病院のおいしい健康ごはん」などのレシピ本をはじめ食の分野では、多くのロングセラーを発行しています。

 「検証ブラックアウト 北海道胆振東部地震」など北海道新聞の連載記事をまとめた書籍も数多く発行しているほか、桜木紫乃エッセー集「おばんでございます」など北海道関連の作家の本、五輪などの大イベントでは緊急出版も行っています。

 北海道日本ハムファイターズ関連では「オフィシャルグラフィックス」などを毎年発行。ファイターズ選手会が原作を練った絵本「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」もシリーズ3巻を数えています。J1リーグの北海道コンサドーレ札幌についても毎年「オフィシャル・ガイドブック」などを発行しています。

 鉄道本も充実しており、「日高線の記憶」「海峡の鉄路 青函連絡船」など、このジャンルだけで20冊以上をそろえ、鉄道ファンの注目を集めています。

 雑誌は季刊誌「道新プラス」を刊行。4月号は「大学・短大受験情報」、7月号は「高校受験情報入試データ特集」、10月号は「志望校選択の手引き」のテーマで毎回特集ページを設け、情報量が豊富な進学情報誌として受験生や親の支持を集めています。2月号は「手術・治療数ランキング」「名医による病気・症状の解説」などを目玉にした「北海道の病院」特集です。

 多くの人の心を動かし、後世に残る本づくりを目指し、北海道にこだわった出版物は、一般書店やネット書店、最寄りの道新販売所で購入できます。

「北海道新聞社の本」ホームページへ

事業局 社員インタビュー

営業職
事業局事業センター
加藤 彰峻

―デジタル推進本部

どうしん電子版

 新聞社を取り巻く経営環境が大きく変化している中、新聞各社はデジタルへの取り組みを加速しています。北海道新聞社においてもデジタル関連事業への期待は高まっており、全社のデジタルトランスフォーメーション(DX:デジタル技術の活用による変革)を進めるため管理統括本部にデジタル推進本部を置いています。

 デジタル推進本部は社内の各部門と連携し、全社的な視点から今後の北海道新聞社が展開していくべきデジタル戦略を策定、推進する役割を担っています。本部の構成員は多くありませんが、各種の施策を検討する際には、中心になる部門のほか組織横断のプロジェクトやワーキングチームを形成して進めています。これは、特定の部門だけがデジタル事業を受け持つのではなく、社内全体がデジタル・マインドを持ち、会社としてのDXに取り組んでいこうとの考えからです。

 また、北海道新聞社ではニュースサイト「どうしん電子版」の運営を始め、ヤフーなどネットメディアへのニュース配信、SNSでの情報発信、子育て世代など特定の層に向けたサイトの運営、記事データベースの提供など、さまざまなデジタル関連事業を既に行っています。各部門で展開されるこれらのデジタル事業を取りまとめ、全体の方向性から外れないように調整するのもデジタル推進本部の役割です。

 まだ成功例の少ない新聞社のDXにおいて、5年先、10年先を見通すのは容易ではありませんが、あるべき姿の実現に向けたデジタル戦略を立て、一歩ずつ実行していく必要があると考えています。

「どうしん電子版」

―経営管理局

 経営管理局は、“ヒト・モノ・カネ”という経営資源を統括する会社の要であると同時に、社員がより働きやすい職場環境をつくり、会社全体の業務が円滑に進むようバックアップする、いわば縁の下の力持ち的な存在です。

 ヒトの面では、人事グループとサポートセンターが、皆さんのように、わが社を就職先として関心を持っていただいている方々への窓口になるとともに、教育、異動、健康管理、評価、賃金、賞罰、労使交渉、福利厚生などの業務を担当しています。カネの面では、経理グループが予算とその執行管理、決算・税務、資金管理などの業務を通じて企業として必要な会計情報を作成し、経営陣に提供しています。モノの面では、総務調達グループが、新聞用紙をはじめとする業務に欠かせない資材・機材などの購買とその運営管理などを担当しています。また、これらの大切な経営資源が適切に運用され、機能を発揮するために、法務広報グループが顧問弁護士と連携しながら契約審査・指導のほか、訴訟への対応などを行っています。

 いずれも経営に直結する重要なテーマを取り扱うため、幅広い知識と経験が求められます。経営管理局のメンバーは、北海道新聞社が健全で、日々道民に必要な情報を発信していくことが道民・読者の皆様の期待に応えることにつながると信じ、困難なときこそ会社を支えようと士気高く日々の業務に取り組んでいます。

経営管理局

経営管理局 社員インタビュー

営業職
経営管理局経理グループ
関 美利河