2025年4月入社社員を対象にアンケートを行いました。
Q1 出身地・大学または大学院の所在地は?
Q2 学生時代に学んだことは?
-
貧困やジェンダーなどの社会問題や、過去の大きな事件におけるメディアの立ち位置やあり方について学んだ。
-
経営学部に所属し、マーケティングを専攻。SNSマーケティングを中心に消費者の行動や心理を分析していた。
-
ジャーナリズム系の学科に所属していて、自分の関心のある社会問題をテーマにドキュメンタリー制作を行った。
-
専門は日本の近現代文学で、昭和初期の作品を中心に研究。専門外では、学芸員課程等で文化財の保存・活用について学んだ。
- 愛玩動物や畜産動物、野生動物の生態について学んだ。
-
教育哲学を専攻し、「哲学的な観点から教育分野に貢献するためには」というテーマで研究していた。
-
心理学を専攻しており、臨床心理学の研究室に所属していた。カウンセリングや心理の相互作用について学んだ。
Q3 道新のインターンシップや1day仕事体験には参加しましたか?
Q4
インターンシップや1day仕事体験、または選考過程で感じた会社や社員の印象は?
-
職種が豊富であり、自分がやりたい仕事内容ができると知った。
-
実際に働いている方の雰囲気や仕事内容について、リアルな声を聞くことができた。また、さっぽろ雪まつりの見学を通じて、北海道新聞社が携わっている事業の規模感などを間近に体験できた。
-
国会記者会館やオフィスを見学し、記者の方から話を聞いたことで、新聞記者という職に就くイメージをより明確に持つことができた。北海道で記者として働くことの意義を学んだ。
-
北海道の広大な土地で、環境問題や文化、スポーツなど様々な取材に携わることができることを知った。
-
ありきたりだが、どんな風土の会社なのか、どんな人が働いているのかを社員の方との会話を通じて、学ぶ事ができた。
-
温かく真剣に話を聞いてもらえた。オンライン面接で接続不良になった時も温かく声をかけてくれたり、最終面接でも目を見て相づちを打ってくださったりした。
-
穏やかで落ち着いた方が多く在籍している印象を受けた。一方で、記者の皆さんや会社全体から、北方領土問題をはじめとする北海道の諸問題を他者に先んじて報じる断固とした決意を感じた。
-
面接官の迫力があり、志願者に対して真剣に向き合っていると感じた。
-
とても丁寧な印象を抱いた。エントリーシートの細かい部分や、作文を踏まえた質問が多く、一人一人を丹念に見ているように感じた。
-
一問一答ではなく、1つの質問を深掘りする会話としての面接だったのが、印象に残っている。
Q5 道新を志望した理由は?
-
記者として、生きやすい社会の実現に貢献したい。報道により、性的少数者への認識や情報が大きく変わり、友人が自分らしく生きるきっかけとなった。私も記者として気づきを与えるような報道をしたい。
-
第1次産業の課題や魅力を多くの人に知ってもらいたいと考えていた。北海道新聞では日々の紙面に食べ物の話題が登場しており、そういった仕事もできそうだったため、志望した。
-
道新でなければ、北海道という場所と、記者という職種の2つの軸を満たすことができないと感じていたため。また、自身が幼い頃から身近な存在であり、強い憧れがあった。
-
道外に進学したことで北海道の魅力を改めて感じ、新聞社の多様な仕事を通じて地域に貢献したいと考えたため。また、メディアやイベントを通じた地域の文化振興に興味を持っていた。
-
実家が道新を購読していたこともあり、幼い頃から身近な存在だった。北海道で就職したいという思いと、社会に対して当事者意識を持てる仕事に就きたいという思いを掛け合わせた結果、志望するようになった。
-
報道を通じて地域の課題を「自分事」として捉えるきっかけを提供すると同時に、イベントや広告など様々な方法で、北海道を盛り上げていく姿勢が魅力的に感じたから。
-
北海道視点で多様なテーマに取り組むことができると感じた。特に日中関係に関して、北海道新聞ならではの視点で書かれた記事を読み、自分も新たな視点を提供する記事を書きたいと思った。
-
道内のあらゆるイベントに道新が関わっていることを知り、様々な角度からこれからの北海道の暮らしを見つめることができると思い、魅力を感じた。
-
地方紙を中心に就職活動をしていたが、道新は他紙よりも企画・連載を多く掲載していた。ニュースをただ伝えるだけではなく、読者の興味を引く工夫や読者の理解を助ける工夫がされていることに魅力を感じた。
-
せっかく大好きな北海道で働くなら、北海道について詳しくなれる仕事を選ぼうと思ったから。
Q6 試験対策のコツは?
-
様々なテーマで作文を書く練習をした。大学の教授に添削をしてもらった。
-
50分で800字の作文を書けるように練習した。どのようなテーマでも自分の体験や考えと関連付けて書けるように、話の引き出しを増やしておくとよい。
-
普段から新聞を読み、自分なりの考えを持つことを意識した。
-
小論文の基本的な書き方のおさらいをした。
-
自宅で購読している新聞を読み、北海道の気になる話題をリストアップする対策を行った。現在、社会で起きていることを把握することで新たな話題に繋がり、自身のアピールにも役立った。
-
エントリーシートに記載した内容をさらに発展させ、自分のアピールポイントを面接官に全て伝えられるように準備していた。また、道新の記事に目を通して、道内の話題を見つけるように意識した。
-
カメラ越しでも緊張感を持つことと、はっきりとした表情や口調を練習しておくことを意識した。
-
新聞を中心にいくつかの媒体から最新のニュースをおさえるようにした。興味を持った特集記事などについて、自分の体験や入社後に取り組みたいことを合わせて話す練習に力を入れた。
-
話す練習も重要だが、PC環境を事前にチェックしておくことも重要。
-
同じ業界を目指す学生たちと相互に面接練習を繰り返した。オンラインでも、複数回練習した。
-
その質問で面接官が何を聞き出したいのか、何を見られているのかを考えて答えるようにした。すぐに答えが思い浮かばなくても、時間をもらって自分なりの考えを伝えるべきだと思う。
-
新聞に対する熱意を伝えられるように、全国紙との読み比べを通じて気づいたことをメモしていた。面接当日も朝刊と新聞ノートを持っていき、控室で見返すことで緊張を和らげていた。
-
北海道新聞をはじめ、複数の新聞を読み比べた。新聞に限らず、ニュースに触れる時間を多く取り入れるようにした。
-
自分の伝えたいことが、10割しっかり伝わるような言い方を考えること。
-
長く話し過ぎず、「会話」になるように意識した。なるべく結論(一番伝えたいこと)から話すことを意識した。
-
自分のアピールポイントを、余すところなく伝えられるように用意していた。また、他社の選考もあり、長時間の移動が続いていたので、面接前夜にゆっくり休むことを強く意識していた。
Q7 入社後にチャレンジしたいことは?
-
まずは、記者として力を付けるため、警察や行政取材を通じて場数を増やしたい。信頼を得られるようになったら、「馬」を題材に牧場やセリ市を取材し、馬産の今を連載で追っかけてみたい。
-
北海道を拠点に活動するスポーツチーム、選手の取材にチャレンジしたい。そのなかでも、自身の10年間の野球経験をもとに、野球取材に奔走し、幅広い世代や立場の方の想いを引き出し、多くの読者へと届けたい。
-
歴史や中国への関心から北海道新聞への入社を希望したが、それにとどまらず自然やスポーツなどあまりなじみのない分野からも、北海道の魅力などを開拓し、発信したいと考えている。
-
地域の現状や問題点を住民から直接聞き、問題を提起する記事を書くことで地域振興に貢献したい。交通インフラの維持や医師不足などの、地域を取り巻く様々な問題を取り上げてみたい。
-
子どもたちに関する取材がしたい。道外出身ということを活かして、自分だからこそ気づけるような教育や部活動に関する隠れた課題を見つけていきたい。
-
北海道の魅力を多くの人に伝えることや、今北海道で起きている社会課題を自分事として学べるようなきっかけを作りたい。
-
北海道日本ハムファイターズが大好きなので、道新スポーツに関わる仕事をしたいと考えている。エンジニアだが、ユーザーが使いやすく、ワクワクするようなサービスにしたいと思っている。
-
北海道の企業や自治体と一緒に大規模な企画を実現させ、その企業や自治体の業績や認知度上昇に貢献したい。
-
落語が好きなので、道新寄席の出演依頼を担当したい。
-
札幌市に人口が一極集中し、地方での人口減少が進む現状であるからこそ、道内各地のイベントの企画・運営に携わりたい。また、新聞を届ける販売店の方々を通じて、地域とのつながりを育みたい。
Q8 道新を志望する方へメッセージ
-
経験がその人の考えや気づきに大きく影響すると思います。様々な人との関わりや経験をして、自分ならではの部分を強めていくとよいと思います。大学生という特別な時間を大事にしましょう!
-
北海道新聞社は、今もこれからも地域のために幅広い事業を実現できる可能性が充分にあると考えています。北海道新聞社で自分が何をやってみたいのかを考える時間を大切に!後悔しないように頑張ってください!
-
大変な時もあると思いますが、ぶんちゃんのかわいさを糧に頑張ってください!
-
マスコミ業界は倍率も高く選考内容も重いため、気持ちが入らなくなってしまうことや志望業界に内定できるかという不安から他業界に逃げたこともありました。ですが、諦めなければ道は開けます!応援しています!
-
北海道が好き!北海道のためになりたい!という気持ちだけで入社試験を突破しました。とてもよく話を聞いてくれる会社です。自分の気持ちと持ち味を素直に伝えることが大事なのではないかと思います!