interview

先輩社員

写真記者職 編集局写真部 
野澤 俊介

2012年入社。本社編集局写真部、旭川支社報道部写真課を経て2017年7月より現職場。

現在の仕事

 2017年7月に本社へ赴任してからは事件事故、災害取材、政治やスポーツなどジャンルを問わず取材しています。
 担当するプロ野球北海道日本ハムファイターズの取材では、ホームゲームの札幌ドームを中心に遠征にも帯同し取材しています。
 また、近年は小型無人機(ドローン)を使った取材も増えています。北海道は法的制限がかかる場所が全国的にも少なく、ドローン撮影には最適。北海道の魅力をドローンという新たなツールでも伝えていきたいと思います。

入社してからの一番の試練・失敗談。また、どう乗り越えたか

仕事中の写真

 東日本大震災から2年目。被災地へ取材する機会をもらいました。被災地では前を向き始めた人、前に進むことに苦悩する人、さまざまな葛藤を持つ人に出会いました。
 その中で愛する子どもを亡くした夫婦に3月11日、震災が起きた時刻の取材をさせていただきました。亡くなった子どもと向き合う大切な時間をどう伝えればいいのか、北海道新聞が伝えることの意義など色々と考え、どうすれば夫婦の思いを写真で読者に伝えられるのか悩みました。
 災害取材時には報道に携わるものの使命、被写体の気持ちを考えられているのか、今でも自問自答しながら撮影しています。

仕事をする上で大切にしていること

 読者の目となり、耳となることを意識して取材に臨んでいます。取材現場は報道だから撮影が許されたり、話が聞けることが多いです。その時、その場所でしか目撃できない場面を読者の目となって、何がニュースなのか一目見て分かる写真で伝えることを心がけています。それと同時に伝えるものの責任も感じます。

道新で働くことのやりがい、魅力

 自分がやりたいテーマの取材を積極的に取り組むことができる職場環境に魅力を感じています。一晩星を撮り続けたり、一日野生動物の撮影に臨んだり、日々の仕事と両立するには周囲の理解や協力なしではできません。
 また、そうやって出来上がった記事や写真に関して地域の方から「良かったよ」と直接声をかけてもらえるのも、読者との距離が近い北海道新聞ならではだと思います。

休みの日の過ごし方

 休日は趣味の釣りに出かけることが多いです。釣りは小学生以来、遠ざかっていましたが、サケやカラフトマス、冬のワカサギなど北海道ならではの釣りが楽しめることを知り、休みの度に竿を振っています。  また、夏の登山や冬のスノーボードなど神奈川県出身の私にとって全てが新鮮な北海道を満喫しています。

休みの日