写真映像記者職
編集局写真映像部
中島 聡一朗
高校野球やレバンガ北海道などのスポーツ、インタビューなど幅広いジャンルを取材しています。会社近くの大通公園では1年を通して様々なイベントが開催されているのでそれらの取材も多いです。写真映像部という名の通り、写真と映像を両方撮影しています。同じ現場を1人で撮影するときもあれば分担することもあります。一瞬を逃さず、どのようにすれば伝わるのかを心がけて撮影しながら、改善点を探し学ぶ日々です。
大学進学を機に道内に移住し、道内各地を巡る中で豊かな大自然や人々の温かさに魅了されました。コロナ禍で移動が制限されたからこそ、得られたものだと感じています。そんな北海道のあふれる魅力を、写真を通して道内外多くの人々に届けたいと思ったからです。
新聞社が伝えるべき情報や真実はたくさんあります。後に歴史となる大切な事象を写真や映像で記録していることを忘れずに仕事に取り組んでいます。
もっと早く新聞を本のような読み物の一つとして捉えられていたら良かったと思います。信頼できる情報源としての側面はもちろんですが、新聞にはみなさんが求めている情報以外にも幅広い情報が掲載されていると思います。自分が知らなかった世界をのぞくことができる、そこが魅力だと感じるようになりました。記者だからそう言っているように聞こえてしまうかもしれませんが、捉え方を少し変えるだけで新たな出会いがきっとあると思います。
粘り強く諦めない写真映像部員になりたいです。速報性が求められる反面、取材がスムーズに進まない場面に遭遇することも少なくありません。困難な状況でも、大切な一瞬を捉えるために、思いを引き出すために、諦めず向き合うことが大切だということを先輩方の仕事に取り組む姿勢から学んでいます。
仲間からも取材先の方からも「この人だから任せたい」、そんな風に信頼される写真記者になることが目標です。
※記載の所属・担当業務内容は執筆時点(2024年11月)のものです。
サイクリングしたり、温泉に行ったりして過ごしています。
取材ではたくさん街中を歩くこともあれば、車移動で全く歩かないこともあるので休日に札幌市内を回っていると新しい発見があり面白いです。
幼少期から飛行機が好きなのでどこかへ行くというより乗ることが目的で出かけることもあります。そのため近くに丘珠空港と新千歳空港があるのがうれしいです。
シフト制なので休み希望の曜日を固定せずに違う休日の過ごし方を楽しんでいます。