メディアエンジニア
制作局システム本部開発グループ　
長谷川　隼大

現在の仕事は？

　社内システムの「新書誌編集システム」や、法人、学校へのサービスである「どうしんDB（まなbell）」などの担当をしています。私たちが開発しているシステム、サービスのエンドユーザーはさまざまなので、常に使命感と緊張感があります。
　また開発業務だけではなく、運行管理も大切な仕事です。システム障害が起きた場合には原因を特定し、対応に専念する必要があります。

道新の志望動機、入社を決めた理由は？

　入社前に経験した道外での生活と比較することで、北海道の素晴らしさを改めて理解することができ、同時に北海道にしかない魅力を多くの人々に届けたいという思いが生まれました。専攻が情報学だったため、大学で学んだことが生かせると思い、技術面から情報発信のサポートをすることを志しました。

入社前にしておいて良かったこと、しておけば良かったことは？

　勉強癖をつけるべきだったと思っています。大学で学んだことだけでは知識が足りず、分からないことがあれば調べ、勉強しなくてはいけません。時間を見つけて自主学習するようにしていますが、目の前の仕事をこなすことに夢中でなかなか思うようにできていない時があります。足りない知識を身につけて満足するのではなく、進化し続ける技術に置いていかれないためにも、早く習慣化したいです。

今後、こんな道新社員になりたい。目標は？

　アサーティブコミュニケーションを大事にできるエンジニアになりたいと思っています。約半年間働いてみて、人とやり取りをする機会がとても多い仕事だと感じました。同じ制作局内はもちろんですが、違う職場の人やメーカーの方と会議をすることもあります。相手がエンジニアでなければ専門用語を減らして分かりやすい言葉に変換したり、相手の意見を尊重しながら聴いたりして双方向のコミュニケーションを実現し、効率的な仕事を目指したいです。

※記載の所属・担当業務内容は執筆時点（２０２３年１０月）のものです。

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