報道写真に託す未来への教訓
写真映像記者職

2026年4月公開

報道写真に託す未来への教訓

旭川支社報道部
写真映像課

熊谷 洸太

2023年4月入社、編集局写真映像部配属
2023年10月 旭川支社報道部写真映像課(現職場)

現在の業務内容

地域のお祭りから事件など幅広く撮影します。撮影は地上からだけでなくドローンやヘリコプターで上空からも行います。記者に依頼される取材もあれば、自発的に天体や風景などを撮影して原稿を書くこともあります。写真映像記者は活動範囲が広く、道北全体が取材範囲である旭川支社では留萌や利尻にも行くほか、スポーツ関連の取材では道外にも出張します。旭川支社に来てからは全国中学校体育大会の取材で九州・沖縄に出張しました。沖縄出張はスケジュールがきつく、目の回るような忙しさでしたが合間に食べた本場の沖縄料理は格別でした。大変なこともありますがやりがいや楽しさのある仕事だと感じています。

「道新」の志望動機

大好きな北海道の町並みや風土を後世に伝えていけるような写真を撮りたいと考えたことがきっかけです。東北出身の私は、東日本大震災の際に壊れた地元の町並みを目にしました。家屋は焼け、流され、がれきだけが残っていました。この惨状を後世に伝えなければならないと感じた私が出会ったのが報道写真です。北海道には中学時代から約10年住み、人柄のよさや風景の雄大さを感じていました。そんな北海道の文化や景色を後世に残したいという思いから、北海道新聞に入社を決めました。

印象に残った仕事

2025年2月に旭川市旭山動物園東門付近の凍結した路面で起きた、乗用車や観光バス約10台が絡む多重衝突事故の取材です。現場は坂道で、事故車両を運び出す際に二次被害が起こる危険性があり、事故関連の車両がすべて運び出されるまで現場に待機していました。何台かの車両が運び出された後、他の車両で隠れて見えなかった乗用車がバスの下から大破した状態で現れました。事故の深刻さを実感するとともに、現場に居続けたからこそ伝えられる事実があると感じ、シャッターを切りました。この取材を通じて、同じような事故を二度と繰り返さないための教訓を伝える重要性を意識するようになりました。

就活生へのメッセージ

就職活動をしていると、「会社はどんな人を求めているのだろう」と考え、それに自分を当てはめようとしてしまうことがあると思います。私自身も学生のころはそうやって悩みながら就職活動をしていました。筆記試験や面接では、自分の良い部分を伝えようと背伸びをしてしまいがちですが、自然体の自分を知ってもらうことも大事だと思います。また、学生の皆さんは自由に時間を使える最後のチャンスです。悔いのないように残りの学生生活を楽しんでください。

休日の過ごし方

ロックバンドが好きで音楽鑑賞を楽しんでいます。道内外で行われるライブやフェスによく行っており、8月に石狩で行われるフェス「ライジングサンロックフェスティバル」には入社してから3年連続で社内の人と参戦しています。旭川は他社にも若手の記者が多く、日々切磋琢磨しつつ、プライベートでは一緒に根室までドライブしたり地元のスキー場に行ったりして交流を深めています。

2028卒 2027卒 ポテンシャル
採用
キャリア
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