五輪に挑む選手の素顔を描く
記者職

2026年4月公開

五輪に挑む選手の素顔を描く

編集局運動部

相武 大輝

2019年4月入社、編集局運動部配属
2020年7月 旭川支社報道部
2022年4月 富良野支局
2024年2月 編集局運動部(現職場)

現在の業務内容

ミラノ・コルティナ冬季五輪の担当として、カーリング、アイスホッケー、フィギュアスケート、スノーボードを取材しています。冬場は、担当競技の試合を取材するために日本各地を飛び回ります。取材対象は北海道出身の「道産子選手」。優勝した選手だけでなく、道産子であれば、準優勝だった選手や入賞できなかった選手などを取材する場合もあります。夏場はオフシーズンの選手にインタビューするほか、コーチやトレーナーなどアスリートを支える立場の人を取材します。競技だけに特化して報じるのではなく、選手の人柄を描き出すような記事を五輪本番で書けるよう準備に充てています。

「道新」の志望動機

たくさんの人に会って話を聞き、その人の物語やまだ世には知られていない人の思いを深掘りして伝えられると思い、記者を志望しました。ブロック紙と地方紙を中心に全国の新聞社にエントリーシートを送りました。中でも大学時代を過ごした北海道を拠点とする北海道新聞社の志望度は高かったです。地元の愛知県にUターン就職する選択肢もありましたが、大学時代にヒッチハイクで道内を巡った際に北海道の風土や暮らす人の温かさに惚れ込み、北海道新聞社への入社を決めました。

印象に残った仕事

カナダに出張して取材した、2025年12月のカーリング五輪最終予選です。女子日本代表で札幌を拠点とするフォルティウスが五輪出場権を獲得する瞬間に立ち合いました。私は1年前にカーリング担当となり、決して「番記者」として取材歴が長いとは言えませんが、氷上で涙を流して喜ぶ選手や関係者を見て、もらい泣きしました。大会期間中の約1週間は、フォルティウスのこれまでの歩みや、チームを支えるスポンサーやコーチの思いなど様々な切り口の記事を執筆しました。時差もあって寝不足の中で取材していましたが、充実の日々でした。

就活生へのメッセージ

私も大学時代、就職活動に悩み苦しみました。志望度が高い新聞社のエントリーシートが通らなかったり、1次面接で落ちたり…。新聞記者に自分が向いているのか自問自答する日々でした。このページを見ている人で同じ思いを抱いている人がいるかもしれません。ただ、私は挫折や涙が、人を奮い立たせる原動力だと思っています。スポーツの現場で取材する中で、まさに実感していることです。悩みすぎず、納得がいく就職活動になるよう頑張ってください。

休日の過ごし方

スポーツの大会は基本週末なので、運動部の記者は平日に休むことが多いです。最近はたまの休みも寝て過ごしてしまうことがほとんどですが、趣味の動物園巡りのために旅行に出かけることもあります。私はパンダが大好きで、かつてパンダがいた和歌山県のアドベンチャーワールドに何度か足を運びました。北海道内で個人的に1番のおすすめの動物園は旭川市旭山動物園。パンダはいませんが、かわいらしいマヌルネコがいます。

2028卒 2027卒 ポテンシャル
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キャリア
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