道民の視点で安保政策を問う
記者職

2026年4月公開

道民の視点で安保政策を問う

東京支社編集局
報道センター

三島 今日子

2020年4月入社、帯広支社報道部配属
2022年3月 本社編集局報道センター
2025年4月 東京支社編集局報道センター(現職場)

現在の業務内容

防衛省・自衛隊を担当し、日本の安全保障に関する取材をしています。近年は「台湾有事」が起こると言われるほど安保環境が悪化し、北海道にも新型ミサイルが配備されることになりました。ただ、日本が保持できる自衛力は「必要最小限」とされています。際限のない軍拡が悲惨な結果を招いた、先の大戦への反省があるからです。いま政府が進めている政策は本当に「必要最小限」の範囲にとどまっているか。実現すれば道民にどんな影響が出るのか。こうした視点を軸に、読者にも〝立ち止まって〟考えてもらえる記事を書こうと奮闘しています。

「道新」の志望動機

全国紙の記者は数年ごとに各地をあちこち転勤することが多いですが、私はある程度一定の地域にとどまり、そのマチの魅力にじっくり向き合ったり、課題がどう変遷していくかを定点観測したりするほうに興味がありました。北海道は生まれ育った地域なので愛着があったのと、他の地方紙より海外駐在が多かったので北海道新聞社を選びました。

印象に残った仕事

2024年に札幌・ススキノのガールズバーで起きた放火・殺人未遂事件です。私は大やけどを負った女性店員と、爆発に巻き込まれて死亡した加害者の家族の双方に話を聞くことができました。加害者はもともと店の客でしたが、死亡したため本当の動機は分からずじまいに。病室で言葉少なに、「もう何の感情も湧かない」と語った女性の無表情を忘れることができません。一方、加害者の父親も「どう詫びればいいのか」ととても苦しんでいました。「夜職」の女性が被害に遭う事件は全国で相次いでいます。事件の教訓に加え、被害者と加害者家族、それぞれの苦しみをしっかり伝えられたかどうかは今も自問しています。

就活生へのメッセージ

なぜ記者になりたいのか。記者になったら何をやりたいのか。自分の「思い」や「原点」をしっかり把握することが一番の試験対策になると思います。面接官も記者(出身)が多いので、皆さんがいかにも暗記してきた志望動機より、その場で思いついてしゃべった「本音」のほうをおもしろがってくれるはずです。就活は運に左右される要素もあると思うので、不合格が続いてもあまり気にせずに頑張ってください!

休日の過ごし方

「推し活」を楽しんでいます。最近のブームはプロレス観戦。会場でビールを飲みながら、戦う「推し」レスラーの姿を見ていると気分をリフレッシュできます。帯広報道部に所属していたときは珍しい「モール泉」掛け流しの銭湯に通ったり、取材先で仲良くなった人とサイクリングがてら、郊外までおいしいランチを食べに行ったりしていました。

2028卒 2027卒 ポテンシャル
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キャリア
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