interview

新入社員

旭川報道部 川上 舞

記者職 旭川報道部 
川上 舞

2016年入社。編集局経済部を経て、2016年11月以降現職場。

現在の仕事は?

 旭川報道部の市政クラブに所属し、主に文化関係を受け持っています。今年の7月に設立50周年を迎える旭山動物園も担当しており、新年号や企画の記事を書くために頻繁に通っています。「他の動物と共生しない種は人間だけ。自分たち以外の種を恣意的に殺し滅ぼし続けた先には、同種での争いが待っている」という園長のお話は非常に心に残りました。取材を通して視野を広げさせて頂く毎日です。

道新の志望動機、入社を決めた理由は?

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 前職に在籍中、旅先の温泉で偶然手に取った道新に、ある事件の被害者家族の意見陳述が見開きで掲載されていたことがきっかけです。私は15年ほど裁判傍聴を趣味にしており、これまで1千件以上の裁判を見てきた中で、傍聴とは事件を通して自分の考えや生き方を内省するものだと考えていました。ですが、紙面に載せることで、法廷の中でしか聞くことのない陳述が文字になって何万という家庭に届き、それをきっかけに会話や行動が生まれるかもしれない。新聞の持つ「届ける力」の可能性に衝撃を受け、「記者やってみたいかも」と感じたことが転職の動機です。

入社前にしておいて良かったこと、しておけば良かったことは?

 しておけば良かったことは、新聞を読むことに尽きます。お恥ずかしい話ですが、上記の道新との出会いまで、一切新聞を読まずに人生を過ごしてきました。いまだに1紙読むのに1時間以上かかるていたらくで、毎朝5紙を前に絶望しています。入社後、記事を書き写す「写経」を課題として与えられましたが、これが結構きつく、少しでも早くからしておけば・・・と思います。しておいて良かったことは、モラトリアムの堪能です。7年間大学生活を引っ張り「もうそろそろ働きたいな」と思えるまでとことん遊び続け、飲み続け、怠惰な日々を過ごしたことで、就職後の忙しい日々も楽しめています。

今後、こんな道新社員になりたい。目標は?

 地域の人々を取り上げた記事を積極的に書いていきたいです。人口減少や財政難など、地方の持つ課題と向き合う記事も書けるようになりたいし、また、読者が明るい気持ちになったり、なにか一歩を踏み出そうと思えるような記事もたくさん書きたいです。地域の人々に親しまれ、役に立てる記者になりたいです。そのためにも、地方政治や財政など苦手な分野の勉強が欠かせないと日々感じております。

休みの日の過し方

 一番のストレス解消は料理です。決まった素材を決まった手順で扱えば決まったものができあがる作業には、快感すら感じます。あとは、読書と飲酒が趣味です。図書館と飲み屋さんが近くにある部屋を借りたので、閉館まで本を読んで、そこから飲みに行くルートがきれいに完成しています。また、根っからのインドア派ですが、本州から友人がしょっちゅう遊びにきては、道内旅行に連れ出してくれます。いくつになっても友達とはかけがえのないものだなと、離れて一層感じています。

休みの日