interview

新入社員

記者職 名寄支局 
鈴木 宇星

2018年入社、以降現職場

現在の仕事は?

 現在、名寄支局に所属し、支局長と2人で5市町村を担当しています。事件事故や行政、農業、スポーツなど地域に根ざし、あらゆる分野を取材します。10月には人口約760人と過疎化が深刻な音威子府村で、地域のために奔走する移住者13人に着目した3回連載の企画記事を書きました。約3カ月の取材で、目的を持って移住し悩みながらも歩みを進める若者と、温かく見守る村民の姿が印象に残りました。人口減少に直面する地方で生活し、取材を通じて地域の人とマチの未来について考えています。

道新の志望動機、入社を決めた理由は?

仕事中の写真

 大学2年時にスタッフとして札幌市長選挙に参加したとき、北海道新聞社の記者に出会いました。選挙期間中、さまざまな報道機関が取材をする中、唯一道新の記者は候補者へのインタビュー後も歩き遊説に付き添い、熱心に取材を続けていました。報道に対する熱意を感じました。このときの経験をきっかけに、私自身も当事者に真摯に向き合い、現場を大切にする記者になりたいと考え、入社を決めました。

入社前にしておいて良かったこと、しておけば良かったことは?

 自己分析はしておいて良かったと思います。就職活動中は悩むことが多く頭を抱えてばかりでしたが、何をしたいのかという自分の軸を見つけてからは、多少辛いことがあってもめげずに頑張ることができました。しておけば良かったことは、書き手になって新聞記事を読むことです。文章の構成やどのような取材(質問)をして書いた記事なのかを考えていれば、入社後に良いスタートが切れると思います。

今後、こんな道新社員になりたい。目標は?

 人口減少や高齢化をテーマに記事を書きたいです。担当する町村では客足の減少や後継者がいないことから老舗店が休業や閉店に追い込まれています。一方で町から助成を受け新装オープンした店もあります。人口減少に伴い財源が厳しくなる地方で産業を守るにはどのような方法があるのか。幅広い分野を取材する支局で経験を積み、課題解決につながる記事を書く記者になることが今の目標です。

休みの日の過ごし方

 休日は担当エリアを車で巡っています。うどんが好きで下川特産の太くて丸い「手延べうどん」をよく食べに行くことも。他には一般公開型天文台の中で国内2番目の口径1・6㍍の反射式望遠鏡を備えた「なよろ市立天文台」で天体観測をしたり、近隣の温泉に行ったりしています。

休みの日