INTERVIEW

先輩社員

営業職 電子メディア局 
渡部 ゆき

2002年入社。本社メディア局データベース部、本社メディア局電子編集部、本社メディア局、本社広告局営業本部を経て2011年7月より現職場。

現在の仕事

 電子メディア局はデジタルコンテンツ全般を扱う部署です。その中で企画営業グループに所属し、コンテンツの販売やウェブ広告で収益を上げる業務に就いています。北海道新聞社が持つ膨大な記事・写真データの商品化や、ニュースサイト「どうしんウェブ/電子版」の広告開発などを通じて、デジタル関連の売上増を図っています。

入社してからの一番の試練・失敗談。また、どう乗り越えたか

仕事中の写真

 仕事をしていく中で失敗や後悔をすることは少なからずありますが、いつも周りに助けられて乗り越えてきたというのが実感です。取引先との打ち合わせで実施することが決まったプロジェクトがあったのですが、詳細を詰めていく中で、当初想定していた方法では技術的に実現できないことが分かりました。それでもチームの雰囲気は後ろ向きにならず、相手先と自社の関係者が知恵を絞り、何とか当初の想定に近い形でプロジェクトを始めることができました。小さなミスや失敗は誰でもすることだと思いますが、一人で抱え込まず、できるだけ周囲と情報を共有して解決に当たることが大切だと感じています。

仕事をする上で大切にしていること

 日ごろから上司や同僚とこまめに情報共有するよう心掛けています。個々の状況をお互いに把握しておくと、何かトラブルがあったときにも迅速に対応できます。
 また、体が資本なので、体調管理には気を配るようにしています。特に睡眠不足だと日中の仕事に差し支えることが多いので、忙しい時期ほど意識して睡眠時間を確保するようにしています。

道新で働くことのやりがい、魅力

 北海道内では高い知名度があり、外部と提携するときなどにスムーズに進められることが多いです。一方でさまざまな期待を背負っていることが多く、プレッシャーもあります。これまで先輩方が培ってきた外との信頼関係を礎に、新しいことにチャレンジできるのが道新の魅力だと考えています。

休みの日の過ごし方

 エスニック料理が好きで、札幌市内のいろいろなお店を巡っています。名物のスープカレーも良いですが、特に好きなのはココナッツミルク風味のタイカレー。最近は食べるだけでは飽き足らず、休みの日に自分で材料をそろえてタイ風の料理を作ったりしています。レモングラスやパクチーの栽培にも挑戦したいのですが、北海道の気候で育つのかちょっと心配です。

休みの日